【第３章】 ハンドメイドを始めて

今晩は、ちこ工房です。

辛い現状から脱却するために、数年前からハンドメイドを始めました。

まずは、レシピ本を買い、それを真似て、独自の作り方に変えていくことから

しました。

私の性に合っているのか、やっていることが楽しくなっていきました。

それを、友人や知人などにあげて喜んでくれることが嬉しかったのも

覚えています。

この思いが、きっかけになったと思います。

今では、天然石も混ぜて作ることが楽しくなりました。

そして、フリマでいろんな人と出会い、触れ合ってきました。

物を作ることが自分に合っているんだなと思うようになっていきました。

そして、現在に至ります。

今は、ミンネ、メルカリ、クリーマ、base、イージマイショップで販売をしています。

でも、なかなか売り上げが上がりません。

さて、どうしたらいいものか。

そこで出会ったのがありました。

今回は、ここまでにします。

次回は、何に出会い、どう展開してくのか伝えたいです。

では、またお会いしましょう。

【第２章】 逃げ出すための勇気と私がしてきたこと。

今晩は、ちこ工房です。

前回まで、私の辛い生い立ちでした。

はっきり言って、本当に辛く苦しい状態でした。

でも、周りの協力があってこそ、今の私がいます。

弟が探してくれた、就職支援のセミナーを受け、そこで障害者支援の専門の場所を紹介してもらい、その場所で、本当にいい先生にめぐり合い、支援センターの支援を受けることができました。

最初の方は、本当にどうしてあんなところに働いたかわからないような感じでしたが、きちんとしたところの支援を受けて、就職できました。

でも、障碍者での採用では、パートまでが限界かなと思っています。

おそらく、AI化などが進めば、私は間違いなく退職されることでしょう。

私は、仕事を探すとき、そんなときのために、手に職を付けることを思いました。

それが、ビーズモチーフ製作でした。

京都のあるフリーマーケットに参加したりしていました。

これが、ハンドメイド作家としての第一歩だと思います。

そして、現在、さらに技術を磨くために、ビーズの資格を取得しました。

自分がしたいこと、やりたいこと、それは本当に何なのか、ずっと、内省を繰り返し、瞑想もしてきました。

また、最近は占いも見ています。

これが、私が現状から抜け出すためにしてきたことでした。

そして、このハンドメイドをしたことが、これで起業して成功していきたいと、思うようになってきたのでした。

そうすれば、例え、会社を解雇されようとも、自分で起業すれば、安泰です。

さらに、自分のしたいことなので、辛いこともありません。

また、時間の余裕も作れます。

皆さんも、自分を内省し、自分の本当にしたいことは何なのか考えてみてはいかがでしょうか。

では、今回はここまでにします。

また、おあいしましょう。

[第１章」 こんな生活は嫌になってきた。

こんにちは、ちこ工房です。

私の生涯は、本当に辛いことの方が多いですが、対人運に至っては恵まれていました。

だけど、それも私の障害を本当に理解してくれている人だけでした。

実はいうと、障害のことは、大きくなるまで自分ではあまり理解していませんでした。

そのために、支援学校ではなく、普通の学校に通っていました。

普通ではない感覚なのに、他の子と仲良くなれるはずがありません。

小中高大まで、本当に友人と言える友人はいませんでした。

そして、いじめの対象になっていました。

小中までいじめられていました。

何せ、ご飯食べるのが人よりも遅いし、走りも遅い、動作も遅いの３拍子ですから。

本当の支援を受けることになったのは、一回就職して退職して弟が探してくれた就職支援のセンターで、そこの担当の人から障碍者支援を受けたほうがいいといわれたことからです。

いじめの時、本当に何度も死にたいと思っていたけど、そうしたら負けることになると思ったから、それが嫌で自殺を思いとどまりました。

本当につらく、自分をきちんと理解してくれる人がいなかったのがつらかったです。

支援なしで就職してもうまくいかず、嫌になっていました。

そして、今でもこのままの状態では本当に嫌になる気持ちです。

でも、こんな世の中でもめげないで負けないで頑張っていこうと考えています。

【第０章】どうして自分は他の人と違うんだろう。

初めまして、ちこ工房です。

私は、幼少期から今まで少し他の人と違う所がありました。

そのことから、いつもボッチの生活をしていました。

運動しても他の人とは遅いし、何をしてもワンテンポ遅れて行動する毎日でした。

そういうことから、いつも周りの子たちのいじめの対象でした。

「つらい」「逃げたい」「死にたい」

こんなことを毎日思って生活していたと思います。

そして、大人になって、就職しました。

多少、理解のある人たちがいても、やはり違うことでなかなか理解してもらえない日々が続いていました。

就職しても、上司が変われば、上手くいかず、また、理解されず、転職を繰り返していました。

そして、今の状態でも、おそらくパートのままで、正社員にはなれないと思っています。

時給はいいですが、このままの状態でいいのか、ものすごく悩む毎日です。

どうしたらこんな辛い毎日から抜けることができるのか。辛いというか、不安な気持ちですね。

特に、私みたいなパートで障害者の方は、AI化が進むにつれて、おそらく真っ先に会社から切られることになるでしょう。

そういうことから、趣味を生かして生きていく方法を学んでいきたいと思いました。

それで、始めたのがハンドメイドのビーズモチーフ製作でした。